マナー博士の紹介

サイマティクスの開発者、マナー博士の紹介

音が物に動きを及ぼすことがきっかけに

サイマティクスの科学的研究は、18世紀にバイオリンの音が砂の上に模様を作り出すことを発見した、音楽家であり、科学者でもあったアーネスト・クラウディニに始まります。その後、スイスの科学者ハンス・イェニー博士が、トノスコープという装置を開発し、音(振動)が物に動きを与え、物の形姿を作るという詳細な実験研究を行いました。そして彼は、この分野の学問領域の名前をギリシャ語の波動の意味を持つ(Kyuma=キューマ)をとって、CYMATICS(サイマティクス)と名付けたのです。

ほぼ、同時期にマナー博士は…

時を同じくして、マナー博士は音(振動)を使って治療を行う研究を30数年にわたって続けており、自身のセラピーにソニック・レゾナンス・セラピーやアコースティック・セラピー等という名前をつけていました。しかし、ハンス・イェニー博士の研究がマナー博士の理論を実証するものであることからサイマティクス・セラピーという呼称に切り替えたのです。イギリス在住のマナー博士は、現時点で40年近くかけて、人体の各部位がもつ固有の音(振動)の周波数を計測し、臨床実験を積重ねてサイマティクス・セラピーを開発しました。マナー博士は、イエール大学の解剖学教授、ハロルド・サクストン・バーと親交が深く、彼の「生命場」理論も共同研究上で多大な貢献をしています。

左:北村賢一 右:マナー博士
世界代替相補医療学会にて

心身の調和をかなえるサイマティクス・セラピー

ストレス社会と言われる現在、精神と身体の不調和が多くの症状を引き起こしています。そしてまた、癒しという言葉に象徴されるように、さまざまなリラクゼーションプログラムがあります。しかし、サイマティクス・セラピーは、単に癒しやリラックスを与えるものではありません。その音は肉体的周波数だけでなく精神的周波数も解析されており、心身の状態に対して優れた効果があります。つまり、肉体という物質レベルだけでなく、エネルギーレベル、精神レベルにも効果を現すということは、すなわち量子レベルで作用することを意味しているのです。

具体的にどのような装置を使うのか?

現時点では一種類の機器を販売しています。
過去20年間で数種類の機器を開発して来ましたが、さらに便利で多機能の装置としてサイマドクター(写真)を開発しました。

サイマドクターの特長

  • 一般家庭用(基本ソフト)11種類を発信できます。
    子供から大人まで、ご家族全員で活用いただけるソフトを11種類収録しています。(個人の特注ソフトもお受けいたします)
  • セラピー業務用
    • 一般家庭用ソフトに加え、クライアント様の様々なニーズに対応できるように、基本ソフトの107種類の周波数に加え、使用頻度の高い周波数を302音または368音を追加収録して活用いただくものです。(追加料金が別途必要です)
    • 上記に加え、クライアント様ごとのソフトを独自に制作して、収録することが可能です。
    • 動物病院用
      犬、ネコ等のペット用ソフト約31種類を収録しています。(総発売元 株式会社TAMAX)
    • エステ用
      サウンド・エステ協会にて販売。 エステ用ソフト11種類が収録されています。 クライアント様毎のソフト収録が可能です。

サイマドクターの仕様

  • サイマティクス専用のスピーカー1台(写真)
    可聴域音を低音から高音まで、限りなく同一パワーで発信でき、周波数に乱れの生じないスピーカーとして開発しました。
  • バイブレーター(パソコンのマウス程度の軽量タイプ)
    発信する音(周波数)を磁力に乗せる目的のバイブレーターです。
  • i−podタッチ(専用スピーカに装着)
    サイマティクス周波数を無圧縮の状態で正確に収録しています。
スピーカ本体のサイズ     
22cm
奥行き 34cm(スピーカー本体)
36.5cm(前面スピーカーカバーを含む)
高さ 全面 43cm
背面 46.5cm
重量 約8kg

心と身体への最適なアプローチを図ります。

原則として、体に異常を感じているところを中心に音と振動を当てます。時には、経絡やチャクラに当てることもあります。 また、サイマティクスでは、生体を物質の集合体としては考えません。生体をエネルギー体として考えます。 私どもの研究成果をもとにすれば、エネルギー系・メンタル系、そして最後に肉体レベルのケアーの順序でアプローチするのが最も効果的です。 従って、インドのアーユルベーダーや東洋医学的知見、そして、西洋医学的知見をミックスして最適のアプローチを行うことになります。