サイマティクスとは

サイマティクス・セラピーの実際

マナー博士はこれまでに人体の骨や筋肉、臓器、さらに生体に係わるオーラ、エーテル体、チャクラなど3500種類の周波数を研究しました。これらの周波数をそれぞれ複数周波数の調和音として再現し、患部や組織にあてて共鳴・共振させれば、生体の疾患のみならず、精神的なトラウマまでも解放できることを臨床上、実証しています。

なぜ、複数周波数か

人間の心身は、単一周波数を長時間受け続けると、拒絶反応を起こします。しかし、基本的に5つの可聴域周波数であれば、何時間あてても拒絶反応が起きないことが臨床上、確認されています。また、超低周波や超高周波を使用すると、副作用が起きる可能性がありますが、可聴域音であれば、それがありません。サイマティクス・セラピーを受けた方の脳波がアルファ波、またはシータ波に変化するのは、サイマティクスの調和音により、右脳と左脳のエネルギーバランスがとれるためです。

実際に音をあてることで、どんな現象が起きるか

音(振動)を持っているのは、人間の身体だけではありません。宇宙に存在する全ての物質が、固有の音(振動)を出しています。同時に、音はその音固有の形を作り出す性質があります。先にもご紹介したハンス・イェニー博士は、さまざまな音が物質に動きを与え、形姿を形成し、その動きと形姿に周期性があるという現象を発見したのです。